●自律神経って?

神経というのは、、

「中枢神経系(脳と脊椎)」 と、 「末梢神経系(運動神経、感覚神経、自律神経など)」に分かれていて、

 

末梢神経系である自律神経は、また 『交感神経』と、 『副交感神経』とに 分かれます。

 

 【交感神経】というのは、、、

「労働・闘争・運動・興奮・緊張感・恐怖感・危機感」などの時に働くホルモンで、

【副交感神経】というのは、、、

「休む・眠る・リラックス・内臓を動かす・安心感・身体の修復」などのときによく働きます。

 

 

交感神経が 活発になりすぎると、副交感神経が 交感神経を鎮めるために働くような こともしています。

この二つは、やじろべえのようにどちらかに傾きすぎることなくバランスを保ちながら、 人が生きていくために必要な働きをしているのですが、、例) 暑いと感じる → 体温が上がりすぎないように 汗腺が開き汗を出す → 体温を保つなど

なんらかの原因でその自律神経のバランスが乱れてしまったのが、「自律神経失調症」「鬱」「心身症」などなのです。

なので!!

自律神経失調しょうや、鬱、心身症などになったということは、マイナスなことなのではなく、人が生きていく上で(正常な働きができていないことに気づき健康であるために)実は、いま必要な身体の反応だったのです。
この反応さえも無視して働きすぎたり、頑張りすぎたりしすぎてしまうと、、、過労死をしていたかも知れません。

 

ビッグハートマムへ来られ、体力が戻ってきて、社会復帰されるまでに回復されたお客様は、みなさん口を揃えてこう言われます。

 

「自分を見つめ直すいい機会だった」「大切なのは、仕事ではなく、自分の身体(こころ)だった」「仕事の変わりは誰かができても自分の変わりはいない」・・・など

●自律神経のバランスが崩れてくると・・・

自律神経のバランスが崩れてくると・・・交感神経が過剰に働き、副交感神経の働きが弱っている状態になります。主に カラダ、心、行動に症状がでてきます。

 

カラダに症状が出てくると、病院へ行ってもはっきりした身体の病気がないのに、全身倦怠、めまい、頭痛、動悸、血圧の上下、下痢、不安感、緊張、イライラ、発汗、ふるえ、肩こり、吐き気、食欲不振、不眠といったさまざまな症状があり、数えきれません。

 

また、一方では、なんらかの身体の病気があって、その原因や経過に心理的なものが深くかかわっている場合を心身症といいます。

たとえば、ストレスによる胃潰瘍や高血圧、気管支ぜんそく、過敏性腸症候群といったものです。

(心因的な要素が大きい自律神経失調症や心身症はともに病態を表し、病名ではありません)

 

 

 

※注

これらの症状から安易に自律神経失調症と自己診断してはいけません。うつ病やパニック障害などの可能性もあるからです。

この状態をずっと続けていると、鬱病やパニック障害などもなる場合もあります。早めのご来院は早目の回復にもつながっております。おかしいな?と、おもわれた場合は、まずはお気軽にご相談くださいませ。早めのご来院をこころよりおすすめします。

 

たった一日で鬱になる人はいません! 実は、長い年月をかけてカラダと心に負担をかけすぎてしまった場合におこりやすいのです・・・